あ〜、も〜、だっしょ。(意味不明)

おととい帰ってきたときは涼しいなあと思ったのに、なんだこの暑さは!
車に乗っているときに外気温計に出た数字をみてみると38.7度。これは地表温度なので実際はそこまでいかないのだろうけど、とりあえず、暑い。意識が遠くなりかけたことが何度かあった。

今日はぼっちゃんも久しぶりに保育園。
一週間、いつも親やふたごや、じいちゃんばあちゃんたちといたからか、やっぱり寂しくなって泣き出してしまう。

でも、今日は1歳6ヶ月検診なのでお昼ご飯の後早退。保育園から会場に行くまでに車の中で眠ってしまうぼっちゃん。歯磨きの話などをぼっちゃんの代りに聴く。

あわせておこなわれた歯科検診も異常なし。ただ、歯に輝きが足りないので間色のおやつを控えて、歯磨きをもっとしなさいと言われた。

そういえば南の国では、昼寝したぼっちゃんを妻に託して、すこしばかり自分の時間を作ってブックオフに入ってみた。なかなか100円コーナーが入れ食いで、田中小実昌田中小実昌エッセイコレクション② 旅』(ちくま文庫)、ロマン・ロランベートーヴェンの生涯』(岩波文庫)、野口晴哉『風邪の効用』(ちくま文庫)、團伊玖磨エスカルゴの歌』(朝日新聞社)、『ちくま日本文学全集024 梶井基次郎』(筑摩書房)、『ちくま日本文学全集015 稲垣足穂』(筑摩書房)、プラトン『国家(下)』(岩波文庫)、そして100円ではなかったが熊野純彦『カント 世界の限界を経験することは可能か』(NHK出版)を購入。それでも全部で1300円弱だった。プラトンの『国家』はうちに上巻だけしかなくてムズムズしていたのだが、これで上下巻そろった。でもまさか100円で買えるとは思わなかった。

他にもデリダの新刊があったり、これって万引きして売ったんじゃねえの?な本もいくつかあったが、もしかしたら買ってみたけどやっぱり訳分からなかった人が売ったのかもしれない。気持ちは分かるが。


夕飯はあまりの暑さに台所で火を使う気が起きず、外に食べに行こうと思ったが、行く先々で満席、定休日、あるいはオーダーストップ。結局、家に帰って水に漬けていたお米を炊いて、魚の干物、海草サラダなどを妻が作る。お中元でもらったヱビスビールを飲む。
お昼ごはんを食べ損なっていたうえに、ヱビスビールなもんだから、けっこう酔っ払う。
明日も暑い日になりそうだ。