今回の反省点は何よりも何て言ったって、かなり早い時間帯に撃沈してしまったことだ。ビールしか飲んでないのに。前回は日付が変わるまで頑張ったのに、あれはまぐれだったのか?

ほのかにリベンジを祈りながらこの二日間を振り返ると、土曜日は大型バスを貸しきっての九州国立博物館大宰府)および石橋美美術館(久留米)ツアーにぼっちゃんとともに潜り込み、本阿弥光悦織部の茶碗に見分不相応な物欲を抱いたり、いろんな器にごはんを大盛りに盛る妄想を抱いたり、はたまた久留米の石橋美術館では古賀春江の絵と再会したり、それにしても不慣れな大人数の団体行動に少し疲れた。

夜は長崎から遊びに来た友人夫婦とやはり行くしかないだろうというわけで、彦しゃん。むこうにもぼっちゃんと半月ちがいの男の子がいて、すでに2人ともかなりのハイテンション。戦場のような焼肉だった。

お店を出て風呂へ直行。もうお盆をすぎたというのにまだ蒸し暑い。このあたりはもうこの時期なら「なんか肌寒いね」というような会話すら聞こえてきても不思議ではないのだが、まだまだ暑い日が続いている。

そして帰宅。ここからがかなりの大失敗。いつ寝たのか覚えていない。なんだかすごく悔しい。

朝は遅くまで寝てゆっくりと朝食。小さい暴れん坊が約2名ほどいたので、それほどゆっくりでもなかったが、2人はときどき木馬や、その他を取り合い。概してうちのぼっちゃんが泣かされる。

家の裏の川辺ですこし水遊び。この後もっとちゃんとした水遊び場(もっと山の中の、その気になればキャンプもできるような雰囲気のところ)に行く予定だったのでいったん家に帰ろうとするが、すっかり楽しくなっていたので、ぼっちゃん激怒り。なんとかなだめながら家に戻って用意をして、目的地へ向かう。

途中、きりばる食堂で昼食。親どもはラーメン、焼き飯、ホルモンを食べる。ぼっちゃんたちはすでに水泳用オムツ一丁。お店の人に「いつも裸?」と聞かれる。いつもではないんですが・・・・。

川で2時間ほど遊ぶ。水が冷たくてぼっちゃんたちもガチガチ震えだしたので帰宅。途中でふたりとも撃沈。結局、ふたりとも眠ったまま今回はお別れ。それにしてもよく眠っていた。

すごく楽しすぎて、なんだか夏休みのラストスパートみたいだった。でもそれだけに、もう夏が終わるんだな、と思うとすこし寂しくなった。暑い日は続くけど、少しづつ、夏が終わっていく。