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ぼっちゃんが最近カレー、カレーと言うのと、テレビでやたらとカレーを作る番組を見るので、夕飯にカレーを作る。
と思ったらカレーのルーが無かった。
ネットでしばらく調べると、とにかくカレー粉があればできそうな雰囲気だ。
タマネギを念入りに炒めて、ジャガイモと鶏肉を投入。水煮トマト缶を入れて、カレー粉も大さじ3杯ほど入れる。後で考えたら、カレー粉も炒めたらもっと香りがでたかもしれない。
そこに固形スープの元やウスターソース、しょう油、味噌など適当に入れて味を見る。
なんとなくもはやカレーではない気がしてきたが、食べてみると妻やぼっちゃんにも好評だった。
ぼっちゃんのカレー・ブームの真相を妻から教えてもらった。
図書館で借りた『世界の鉄道』の「DL特急でインド旅」のところに「客席まで運んでくれたカレー料理を食べる乗客」の写真があって、それを見た妻が「いいなぁ、こんな本場のカレー食べたいな」とふともらしたところ、ぼっちゃんにとって「カレー」という語彙が実感をもったものとして存在し始めたらしい。
結局は「ガタンゴトン(=ぼっちゃんにとって機関車、電車の総称)つながり」だ。
そういえば発表の次の日、学会2日目の早朝、金縛りで目が覚めた。金縛りになったと思ったら部屋がグラグラ揺れだして「うわ〜!」と思わず声が出たらそれで金縛りが解けた。地震情報を見ようとテレビをつけたが、どこも地震のニュースなんてやっていない。時間は朝の5時50分ごろ。
そのままテレビをつけていたら「ゲゲゲの鬼太郎」が始まった。
2日目の最後のシンポジウムはテーマがけっこう興味深くて楽しみにしていてのだけど、かなり面白くなくて寝た。隣に座っていた先生も「こんな話で何が議論できんだよ・・・」と不満げ。「なんか、もう帰ろうか・・・」と先生が言うので、新幹線の時間もあるし、休憩時間と同時に会場を後にした。
新幹線の中でもなんだかずっと先生と飲んでいた気がする。無事博多に到着。先生は別れるとき、「オレはまたこれから馴染みの飲み屋に行くから」と言って夜の街に消えていった。
最近の読了本。
- 作者: 白洲正子
- 出版社/メーカー: 新潮社
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ブックオフの100円コーナーでゲットしたもの。
冒頭の祖父樺山資紀の示現流エピソードが個人的に爆裂。
そういえば自分の父方の家系は鹿児島だった。自分は父や祖父について何を知っているのだろうか。
明日は神社のお祭りでぼっちゃんの保育園が踊りの披露。もちろんうちのぼっちゃんも出ます。