センター試験がやってると必ず寒さもやってくる気がする。自分のときもその日だけ雪が降ったのを覚えている。

そんなわけで朝から寒くて外出したくなかったのだけれど、外に行きたがるぼっちゃんと午前10時ごろ家をでて、12時ごろまで町中をウロウロ。僕が「うわー!寒いー!」と言うとぼっちゃんも「しぃーみぃねー!(さーむいねー!)」とこの土地の方言交じりに答える。だから出たくないって言ったじゃん!

道の駅でやっぱりブルーベリー・ヨーグルトを食べ(ここにくると食べるものだと思っているのではないだろうか?)、廃線跡のレールに乗って歩いたり、バスの時間まで時間をつぶす。途中、レールから滑って転んだが、ぼっちゃんはそのとき食べていたクッキーを離さなかった。ついでに何やらボタンを押すとピカチュウが喋るポケモンのおもちゃまで見つけて拾っていた。

妻も帰ってきて、3人で昼食。JAで買ってきたのり巻きやお稲荷さん、こんにゃく寿司などを食べる。妻が職場に帰る時間になると、自分も一緒に行くのだと思い込んだぼっちゃんはもうすっかりお母さんと一緒に行くモードになってしまったので、そのまま連れていてもらうことにした。
すこし経って、迎えにいこうと思って電話したが、ちょうど職場の人のうちの子らが遊びに来て、一緒に遊んでいるのでお父さんは用無しとのこと。そのあいだに妻の車にガソリンを入れたり、灯油などを買いに行く。うちは生協のアソックカードというものをを使っていて、これだとエネオスでのガソリン代が生協価格でふつうよりも若干安くなる。しかし、うちの近所のエネオスが閉店してしまって、次のエネオスは車で10分以上行かないと無い。しかも妻の車の燃料メーターの針は完全に一番下まで来ている。いや、そのラインすら超えて下がっている。無事にたどり着くのか?とハラハラしながらだったが、何とかたどり着いて給油。

4時ごろ、ぼっちゃんを迎えに行く、ちょうど他の子らも帰る頃だった。もう眠さの絶頂を迎えていたぼっちゃんは、眠すぎて激ギレ、当り散らす乱暴者になってしまったが、妻が抱き上げると約三秒で撃沈。


グールドのディスコグラフィの中に、グールド自身がセレクトしたバッハ小品集『リトル・バッハ・ブック』がある。曲目を見てみると、どうも手持ちのCDでできそうなので、曲目リストに従ってプレイリストを作り、CDに焼く。車に常備しとこうかな。

バッハ:リトル・バッハ・ブック

バッハ:リトル・バッハ・ブック