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先週の土曜日、父の見舞いに病院へ行く。だいぶ手術で開いたところも塞がってきて、状態も好転しているようだが、まだまだ退院の具体的な話はでてこないらしい。
日曜日、ひさしぶりに市内へ。日曜日に市内に来るのは久しぶりで、駐車場を探すのに難儀する。駐車場がどこも満車な状態なんて久しぶりだ。
修理に出していたメガネを取りに行く。部品交換と言う話だったが、けっきょくすっかり新品になってきた。なんか得した。
タワーレコードのワゴン・セールでアファナシエフのショパンを買う。
- アーティスト: ヴァレリー・アファナシエフ
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: CD
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先日のエスクァイア付録CDでショパンの音楽がぐっと身近になった気がする。もっと若い頃は、なんとなくサロン風な、典雅で優雅な音楽というまさにその点において(それもまったくのイメージなのだが)真面目に聴くことも無く毛嫌いしていたが、いまこの歳になって聴くと、なにか狂気じみたものを感じる。
そういうわけでアファナシエフのショパン。夜想曲のCDのファースト・チョイスとしてはどうかと思うが(せめてまずはルービンシュタインの録音ぐらいは抑えておくべきだったかもしれない)、いつもながら彼のメランコリックな表現には親和性を感じる。