本日、朝、論文原稿メールに添付して送信。プリントアウトした原稿も担当の方へ郵送完了。一つ終わったよ・・・。来月の末にもう一つあるけど、とりあえず一つは書き上げた。今回は印刷の関係で、訳注をワープロソフトの当該機能ではなく、別の文書としてふつうに作成して、プリントアウトしたものに註を入れる箇所をマーキングと、ちょっと手間がかかった。あと、欧文要約も今回は悩んだ。指導教官の先生にもかなりツッこまれた。やっぱ、どうしても「単に日本語を仏語に直しただけ」になってしまうんだよな・・・。それと仏訳とは違うわけで・・・。やっぱ外国語の作文も、もっと勉強せんといかんわ。

しかし、論文自体は、初めて先生にほめられた。文章も引き締まって論文らしくなったとまで言われたが、ちょっとほめすぎじゃないか?ほんとうに大丈夫なのか先生?

しかし、そろそろ話も終わろうかというときの、「人間って、成長するんだな・・・」という先生の発言には、お茶吹き出しそうになった。まぁ、これといって良いところもないカンガルーだから、せめて成長してくれないと目も当てられないからな。


そういえばフリマの結果も忘れないうちに書き記しておこう。
売上:計2冊。総売上:200円

ショバ代が500円なので、モロ赤字です。ちなみに売れたのは、BT(美術手帳)のバックナンバーが1冊と、田中小実昌の旅エッセイ(ちくま文庫)。

ちなみに上の写真は、店舗全景です。本が入った箱は前の晩に妻が折り紙を貼ってくれました。今回はディスプレイも一応考えたつもりです。手書きの帯も前の晩に書きました。でも、ぼっちゃんを見ていなければならなかったので、店にいた時間は全部で10分ぐらいしかなかったと思います。ほぼ開店休業。こんな店にお客は近寄りません。「町で唯一岩波文庫が買える店」でしたが、岩波文庫は一冊も売れませんでした。そもそも、こういうフリマに古本屋は合わないのではないかとすら思いました。

でも、隣に店をだしていた友人の話では、みんな一応、手書きの帯は読んでったそうだ。


今回、はじめて占いというか、霊視というものを受けた。僕の店のまん前にそういう人がいたのだ。
最初は半信半疑だったけれど、ものすごくいま気になっていることに関して「あああああああああ」ということを言われて、思わず身を乗り出してしまった。僕の周りで、同じように見てもらった人がどんどん動いていっている。いろんな意味で。僕はどうだ?霊視の時に言われたことがあまりにも謎が多く、自分でもわからない。逆に、探そうとして探し出せるものでもないとも言われた。う〜ん、どうしたものか。