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今日も屋根の工事。しかし、だいぶ佳境に入った様子で、外から見ても「おお〜屋根だ〜」という感じ。天井から聞こえてくるドンドン、ドスドス、という音を聞きながら、煮豚にいれる黒砂糖をドンドンいわせながらすりこぎで潰す。屋根工事と黒砂糖。遠いようで近い。
生協の配達のひとが、工事のためにかけられた脚立や、屋根の上の道具箱を見て、「ご主人さんが自分でやってるんですか?」と聞いてきた。ちょうどお昼ご飯どきで職人さんが食事に出ていたから僕しかいなかったのだけれども、いや、どう考えてもそれはない。見た感じ、そういうタイプではないだろう?
募集要項に示された書類をすべて揃えて、朝のうちに速達書留で送る。料金があと百数十円足りなかったので、一回家に帰って出直した。なぜか今日に限って「久しぶりに郵便局ぐらいまで歩いてみるか」と徒歩だったので、結局、家と郵便局を徒歩で2往復したことになる。慣れないことはするものではない。いや、日常的にジョギングやってるから、別に歩いて郵便局に行くことぐらい慣れないことでもないはずだが。
最近、よく夢を見る。一つは、ものすごく澄んだ海(湖?)のなかに潜っていく夢。そして、誰かを助けようとしている。もう一つは、学校のような場所。誰かと一緒に歩いていて、じゃぁ、また後で、と別れる。僕も相手も制服を着ていたから、高校生なのだろうか。でも、相手はよく知らない人。女子だった気もするが、男子だった気もする。はっきりわからない。
今回に限らず、学校の夢を見ると、決まって途中で「あ、そういえば俺って、もう卒業したよな」と気づいて、あ、これって夢なんだと思った瞬間に目が覚める。
秋といえばブラームス・・・なんて言いながら一年中聴いてるんだけど、やっぱり季節柄か、交響曲4番なんかが聴きたくなる。クライバーがウィーン・フィルを振ったDG盤もいいけれど、1996年にやっぱりクライバーがバイエルン国立管を振ったライヴ盤のほうが、すこししんみりしていて、この季節にはしっくりくる気がする。
この演奏はyoutubeで映像と一緒に楽しめる。