きのうはぼっちゃんの保育園の運動会。といっても、隣接してある小学校との合同である。しかも合同なのは小学校だけではなく、プログラムをみると老人会による仮装競争や、婦人会による東京音頭など、きわめて多彩。

なかでもぼっちゃん的に大ヒットだったのが地元消防団によるデモンストレーション。今まで絵本や図鑑の中でのできごとだった「整列!敬礼!」、「放水開始!」、「放水やめ!」などの掛け声とともに、ホースの先から勢い良く放射される水を眺めて、すっかり堪能。自分の出番(ポニョの歌で親子ダンス)よりも記憶に残りそうなのは確かだ。

しかし、来年度の小学校統合で、この小学校は今年度で閉校。なので、今年がこの小学校の最後の運動会。来年からはどうなるのだろう?


ぼっちゃんの今履いている靴が、とても履き難いらしく、いつも履くのに時間がかかって泣いてしまう、という保母さんの話を聞いて、ついに新しい靴を購入。
やっぱり、すこし高くても、履きやすそうな靴にしようということで、いろいろ見てまわった結果、3980円と、父の靴の倍以上の値段ではあるが、ニューバランスのM320というモデルに決めた。なかなかクラシックな外見がオシャレだ。

さて問題は、この新しい靴をどうしたら履いてもらえるか・・・だが、よく考えると、カラーがネイビーだけど、ほとんど青と考えて、白いソールには赤のライン・・・青と赤と白といえば・・・・トーマス!

というわけで、「ほら、トーマスの靴だよ!」「わあっ!ほんとだ!トーマスの靴だ!いいな!」とまわりではやし立てると本人もすっかりその気。いつもなら買って数か月はデッド・ストック化するのだが、今回は買った初日から履いてもらうことができ、しかも次の日の運動会には自らこの新しい靴を履くと御使命。連絡帳には「履きなれた靴で・・・」と書いてあったのだけれど。