先日、ぼっちゃんと妻の職場の子に紙飛行機を作ってあげたのだが、紙を折りながら、紙飛行機なんて10数年ぶりに作るんじゃないかと気づいた。だから、ほんとうにこれでいいのかと思いながら折って、自信なさげに手渡す。でも、よろこぶ子どもたち。スンマセン。でも、まぁまぁ飛ぶ。

それで、紙飛行機について調べてみると、なるほどこの業界も奥が深い。
正方形の紙よりもA4とかの長方形のほうが安定するとか、不要の名刺、ハガキで作るとか、腕自慢の新作とか・・・こんなところにも知らない世界が、と感動した。

そして、紙飛行機の世界にも、やはりどの芸事でもそうであるように、古典的な折り方というものが存在する。その中でも個人的にお気に入りの一機がこれ。

若い人はわからないだろうけど、ウルトラセブンのスカイホーク(ウルトラホーク?)1号(2号?)を彷彿とさせるデザイン。しかも、これがほんとうにフワ〜っと良く飛ぶのだ。


しかし・・・ぼっちゃんのなかの紙飛行機ブームが終わったらしく、あまり相手にされない。