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きのうは昼頃から久しぶりの青空が出たので、洗濯に集中。三回も洗濯機を回した。
充電はバッチリのはずなのに、掃除機が調子悪い。ホコリすら吸い取らない。中をあけてみると、中のゴミパック(と言うのだろうか?)がパンパン。そういえば、先月、ぼっちゃんの伸び切った髪をバッサリ切って、ビュービュー掃除機で吸い取ったのだった。
ゴミパックをきれいに掃除して空にすると、おおっ、干乾びた米粒がカラカラと音を立て吸い込まれていく!
今朝のぼっちゃんは、お母さんが仕事休みだったので、自分までお休みモード。保育園に連れて行くと大泣き。
おとといの夜、「プロフェッショナル」の再放送でホスピスで余命幾許も無いがん患者を支える看護師の姿を見て、はたして自分が哲学の本を読んだり論文を書いたりすることに何の意味があるのだろうかと悩んでしまう。っていうか、そういうものの存在意味自体を思わず自問してしまう。
僕の論文そのものの価値はないかもしれないけれど、人文系学問の価値はきっとあるはずだと思う、となんとか自分を納得させる。
ブルクハルトの本を読みたくなって押入れから引っ張り出す。
- 作者: ブルクハルト,柴田治三郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1979/10
- メディア: 単行本
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