きのうぼっちゃんの布団(保育園での昼寝用)を洗ったところが何の因果か洗濯機が途中で止まっていて、それに気づいて再びスイッチを押すも洗濯が終わったのは夕方。しかも明けて今日、日曜日は朝から雨・・・。きのうは午前中ずっと天気が良かったから洗濯なんかせずに干しとけば良かったのに。魔が差した。

ゲラを見ていると、あちこち紙の上の文章がゴソゴソ動いてる気がする。特に言葉が足りなかったり、妙な論理の飛躍があるところ。

ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品」再読。

セザンヌでもゴッホでも何でもいいんだけれど、ある絵画作品について語ることで何がしかの真理を語れると主張することは、もちろん、その論自体は有意義ではあるのだけれど、やはり「アウラ」に依存していることになるのではなないだろうか。逆に「アウラ」が作品を受容する側にもその根を持つとしたら、アウラの消失ということはありうるのだろうか。