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ネスカフェ・ゴールドブレンドだが、そのままでもだいぶ美味しく飲めるようになってきたというか、お湯と粉の分量のコツがつかめてきた。しかし、今朝カフェオレにしようと思ってホット・ミルクと混ぜたところ、こういう飲み方が一番美味しいのでは?というぐらい美味しかった。別にバカにしているわけでは全然無くて、美味しいですよ。このコーヒー。
きのうはCD棚をガサゴソやっていたら目が合ったので、カラヤンのブルックナーの交響曲8番を聴く。
- アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ブルックナー,カラヤン(ヘルベルト・フォン)
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1998/06/10
- メディア: CD
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続けてやはりブル8をチェリビダッケで聴く。いわゆるリスボン・ライヴと呼ばれている録音。
はっきりいって、ブルックナーってよくわからない。どの演奏がどういいのかということも含めて、ピンとこない。まだマーラーのほうが共感できる。
ところでカラヤンとチェリではまったくやりたいことがちがっているのでどっちが上か下かということを論じるのはあまり意味が無い(もちろん「ブルヲタ」と呼ばれる方々からすれば意味が無いどころか結果は歴然としているであろうが)。
ただ、3楽章、4楽章に関しては、はっきりいってチェリ盤のほうにずっと吸い込まれてしまった。
昨夜の読み聞かせは、ぼっちゃんが保育園から借りてきた本。
- 作者: A・チゾン,T・テイラー,辻村益朗,山下明生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1975/09/09
- メディア: 単行本
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こういう「箱舟もの」って、すごくキリスト教っぽいなぁと思いつつ、でもそれよりも何と言うかヒッピー・ムーヴメントというか、そういうものの臭いがするなぁ・・と思って昨日ぼっちゃんが借りてきた『バーバパパ旅に出る』を読むと、バーバパパがバーバママを探しにまずロンドンへ行くと、髭をはやした長髪の花柄の服を着た男の人に「そりゃ、インドに行かなくちゃ」と言われる場面があった。やはりそういう時代のものなのか。
著者近影を改めてみると、たしかに二人からそういう時代の雰囲気が伝わってくる。
きのうの日記で、ぼっちゃんに天狗のことを諌めれらたが、なぜ天狗なんて知っているのだろうと思ったら、たぶんこの本だ。
- 作者: 加古里子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/11/20
- メディア: 単行本
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ところでバーバパパのアニメを見た記憶が僕にはある。たしか、『お笑い!マンガ道場!』の前後の時間帯でやっていたのを見ていた記憶がある。しかしこのアニメの話をすると妻は知らないと言う。たしかに、そのころは一緒に住んでいたわけではなかったし、一方が見ていて一方が見ていないということも十分ありえるのだが、もしかしたら自分の幻だろうか?
そう思って探すと、やはりあった。たしかに、こんな感じの番組だった。