ぼっちゃんを保育園に送っていった後、そのまま病院へ向かい、妻の2週に一度の検診。
そして再び山を降りて、ぼっちゃんの冬服や靴を買う。
結局、靴は前回買ったものと同じモデルの色違いを買った。なんだかんだで、履きやすい、気に入ったものしか履かないのだ。特に新しい靴や服には最初すごい拒否反応を示す。
妻の同僚のところの子は「新しもの好き」なので、そのあたりの苦労が無いらしく、とてもうらやましい。

前回はブルーにホワイトそして赤の「トーマス・カラー」だったが、今回は緑の「ヘンリー・カラー」だ。

みどりの機関車ヘンリー (汽車のえほん 6)

みどりの機関車ヘンリー (汽車のえほん 6)


こんどの日曜日(11月2日)はぼっちゃんの誕生日。それまでに妻の休みは今日しかないので、ぼっちゃんの誕生日プレゼントを紀伊国屋で買う。ついでに、芸術新潮手塚治虫特集だったので、こちらも買ってしまう。

芸術新潮 2008年 11月号 [雑誌]

芸術新潮 2008年 11月号 [雑誌]

手塚治虫・・・・この漫画家に自分はどれほど影響を受けているであろうか?
小学生の頃、『ブラック・ジャック』や『火の鳥』をあれほど読み込むことが無かったら、もっとちがう「僕」になっていたろう。その『僕』は、もっと朗らかで、常識的で、いい人だったかもしれない。
でも、今の実際の僕は、たぶんそんな『僕』とは友達にならないだろう。

帰りのガソリンスタンドでは、もうレギュラーが132円。しかも、給油後のルーレット・ゲームで4等が当たってさらに1リットル当たり2円引き。132円-2円=130円。ほんとうにあの180円の頃は何だったんだ?と何度も思うし、何度もここに書いている。くどい。
と思っていると、ぼっちゃんの保育園から電話。ぼっちゃんが38.8度の熱。そういえば、今朝の「甘えちゃん」度はけっこうなものがあった。何がしかの予兆だったのかもしれない。
保育園めがけて、すっ飛ばして帰る。ぼっちゃんは真っ赤な顔でぼんやり。でも、給食は全部食べたそうだ。家に帰ってからも、自分の頭の大きさぐらいの梨を一個まるごと食べた。
明日は、様子次第では保育園を休ませた方がいいかもしれない。