きのうの三種混合予防接種の待ち時間のとき、保育園の先生たちに教えてもらいながら、親子で指遊びをしたらしい。お母さんの膝の上に乗って、手を開いたり、チョキにしたりする、あの遊びだ。
ぼっちゃんの年齢を考えれば、もう彼にとってはそれほど面白い遊びとは言えないかもしれない。でも、妻によれば、すごく楽しそうに、嬉しそうにしていたらしい。
たぶん、どんな遊びかはひとまずそれほど重要な問題ではなくて、「一緒に遊びたい」という思いが真実なのであり、一緒に遊ぶ(しかもお母さんと2人きりで)ということそのものが彼にとってはとても嬉しいことだったのだろうと思う。