とうとう今月は7回ある休みを使いきれなかったぞ!ウホッ!
有給を使い切れないというのはこういう気持ちなのだろうか。

今日は午後からほとんど上司を尋ねてきたお客さんの相手。というか、ほとんど僕は聞き手だったのだが・・・。

その方に激しく宮本常一をプッシュされる。

家に帰って久しぶりに「忘れられた日本人」を読む。

忘れられた日本人 (岩波文庫)

忘れられた日本人 (岩波文庫)

もちろん日本を代表する名著だし、すごく話の内容も面白いし、文章も上手いし、ぐいぐい引き込まれてしまうのだけれど、これって、論文なのだろうか・・・?
民俗学の論文って、みんなこういう感じなのだろうか。

というわけで、もっと宮本民俗学の方法論的なものが読みたいと思って、なんとなく論文っぽいような「日本民俗学の方法と目的」が収録された「宮本常一著作集」の第一巻を日本の古本屋で注文。