子どもたちの七五三のために大宰府へ。この日に合わせて妻の両親も宮崎からやってきて大宰府で合流。前の日までひどい雨だったが、夏日のような陽気。平日で人もそれほど多くなく、いろんな意味で助かった。死んだ父の功徳だろうか。

神殿の中に上がり、祝詞をあげてもらう。祝詞を聞いていると、七五三だけでなく中学受験合格祈願の家族もいる模様。この日はそうでもなかったが、七五三ピーク時は神殿にはスペースの関係で子どものみしか入れず、しかも人数が多いので祝詞をあげる時間も長くなり、小さい子が泣き叫んですごいことになるとか。

子どもの頃から家族で何度も通った参道。いま傍らに僕の父も母もいないけれど、新しい家族と一緒に歩んでいく。

ダーク・スーツに合う靴を買ってやるのを忘れていた・・・。スーツ+瞬足という超次元七五三。

たぶんその柵は乗り越えたり中に入ったりするなという意味だろうが、彼らには関係ない。

参道の途中にある写真館で七五三の写真を撮る。われわれ親が着替えさせようとしてもなかなか着替えようとしなかったが、お店の方が飴で釣りながらなんとか着替え終了。

お兄ちゃんが小道具の位置を調整。ウニャ子は結局最後まで足袋と草履を履かなかった。

この日はほんとうに絶好の大宰府日和。またゆっくり来たい。