妻が保育園からの帰りにスーパーに寄ったときのことらしい。
季節柄、スーパーの売り場では「バレンタイン」と「節分」が大フューチャー。まぁ、それはそうだろう。店内を見て回っていると、長男坊が「おにはそとふくはにく?」と言った。

妻も最初は何のことかわからなかったらしいが、節分に合わせて「鬼は外、福は内」と書いたポスターが貼ってあったのだ。もちろん、鬼の顔が書かれていたりして、そうした文脈も含めて長男坊の口から「おにはそと・・・」文言が出たのだろう。

しかし「ふくはにく」って、「福は内」の「内」が「肉」に見えたってことだと思う。っていうことは、「肉」って漢字を知っていたということか・・・。父はかろうじてキン肉マンを見ていたから小学2年生の頃に知ったというのに・・・。

それにしても「福は肉」て、ある意味で真理だと思う。焼肉を食べることは、それ自体とても幸福な光景だと思うから。