長男坊が4月から小学生になる。・・・のだが、その実感も準備もまだぜんぜん進んでいない我が家だが、ついに注文していたランドセルが到着したッ!
いろいろ迷ったあげく、土屋鞄製作所のランドセルhttp://www.tsuchiya-randoseru.jp/を注文したのが、たしか先月・・・だったか?なんか、そういうこともわからないぐらい準備が進んでいないが、とにかく、確かな一歩だ。
なんか、すごく大事な物そうに送られてきた。

ダンボールの外側にもいろいろ書いてある。

運送会社の人へのメッセージ。

テンション上がっていきなり背負いだす長男坊。

ランドセルを背負い、ジャイアントカプリコを食べながらコロコロを読む長男坊。

色は外観が茶色で、背中や内部が黄色。カタログの言葉をかりれば「チョコバナナ」カラー。長男もこの「チョコバナナ」という言葉にひっかかって、「絶対この色がいい!」と譲らなかった。親としては、やっぱり黒とか濃紺とか、トラッドな色のほうが良いのではないかと思っていたが、実物を見ると「あ〜やっぱり良いなぁ」と思った。
ていうか、こんなに間近からランドセル見たり触ったりするのは久しぶりだ。たぶん自分が小学生の頃以来ではないだろうか。見た目はそれほど変わらないのだろうが、技術的なことや機能的なことろはも自分達が子どもの頃よりずっと進歩しているのだろう。スーパーなどで売っているものに比べたら少し値段も高かったが(といっても、結局じいちゃんたちが買ってくれたのだが・・・)、「高かったけど、買ってよかった」と思わせるオーラが、ブツや梱包されていたダンボールから伝わってくる。

ランドセルを見て回っているとき、「ランドセルってこんな値段するんだ・・・!」って思った。3万とかけっこう当たり前。素材にコードバンを使った有名ブランドのものだと10万近く(もしくは10万超)する。そんなもん子どもに背負わせるなよ!俺が使う!と思うが、ばあちゃんが各地元の有名百貨店で買ってあげたりするのだろう。まぁ、それはそれでいいのだが、もちろん値段の問題じゃない。子どもが(孫が)小学生になるんだったら、ランドセルを買おうじゃないか!その気持ちが一番大事なのだ。