4月に入って時間の流れが加速している。
長男坊の熱はだいぶ下がって37度台になったが、今日まで大事をとって休み。明日(4/13)が新入生歓迎遠足なので、明日に備えて今日まではしっかり体を休める。しかし、入学早々二日連続で休みとは・・・。まるで幻のクラスメートみたいだ。

赤のゴルフワゴンが非常に厳しい状態だったで車検は諦めていたのだが、その車検のために借りていた代車を返しに長崎へ。
朝9時過ぎにウニャ子を保育園に送り、そのまま長崎を目指す。まずは実家によって、代車に乗り換える。先日ティーダを取りに来たとき、実家に代車を置いておいたのだ。そして長崎自動車道をひた走る。途中、金竜サービスエリアでパンを買って昼食。売店の入り口でどこかのオッサンがどこかのおばさん二人組みに手かざしされていた。例の「血がきれいになる」とかいうやつか?もしくは身体の悪いところを直すとか。まぁどうでもいいけど。
長崎バイパスや有料道路を抜け、1時半頃に工場に到着。赤のゴルフワゴンと久しぶりに対面。最後の別れをする。ほんとうだったら子どもたちも連れて最後のお別れをしたかったのだが、熱を出したり入学したりでそうもいかなかった。子どもたちも君のことが大好きだったよ。いままでほんとうにありがとう。

手続き関係のことをカントクと話し、工場を後にする。ちょうど長崎駅方面に行く人がいたので、駅まで乗せていってもらった。

3時21分の特急かもめに乗り込む。実質2時間弱の長崎滞在だった。
途中の吉野ヶ里あたりの風景を見ていたら、妙にノスタルジックな気持ちになった。やはりだだっ広い平野に水路や農地が続くというのが自分の原風景なのだろうか。
5時前に鳥栖に到着。そこからタクシーで実家まで行き、今日実家まで乗ってきた車で帰路に着く。8時ごろに家に着くことができた。
なんだか、あわただしいようなあっけないような長崎日帰りの旅であった。