朝食に出す卵焼きを作ろうとしていたら手が滑ってボウルの中のとき卵を流しに落としてしまった。8割ぐらい流れていった。しかたなく、もう一個割り入れて作った。

トーストを準備したが、長男坊が納豆ご飯がいいというので、きのうの残りのご飯をあたためた。すると妹のウニャ子まで納豆ご飯がいいと言い出して、結局子どもたちふたりの今朝の朝食は納豆ご飯。トーストは親が処理した。

納豆ご飯に卵焼き、あと味噌汁。そんな朝食が実は理想的なのかもしれない。いまの朝食メニューって結局作っている僕の自己満足に過ぎないのだし・・・。

今日も原稿を書く。手を動かすことも大事だが、考えるところは考えないと、無駄書きが多くなるというか、どんどん文章が出来上がっていくなかでも、「これって大丈夫?」的な不安が静かに沸いてきて、結局時間も手間もロスしてしまう。

それはそれとして、録画しておいた吉田秀和さん追悼番組を見てから、文章のテンポやリズムが吉田秀和風になってしまっている。