先週からの子ども漬け三連休が終わり、ふたたび通常営業かと思いきや、長男坊の顔や体の広範囲に湿疹があることに妻が気付いた。
月曜日になると顔全体が赤くはれて人相まで変わっている・・・。ただ、それ以外の症状はなく、熱も出ていなければ身体が痺れているとかきついわけでもないようで食欲もある。しかし感染する病気だといけないので連休明け早速病院へ。診断は感染性紅斑の一種だろうということでとりあえず赤みが引くまでは学校へはいかないほうがいいとのこと。ほかの子どもの病気と同じくこれも過ぎ去るのを待つしかない種類の病気なので、とくに湿疹に塗る薬もなく(というか無意味)、抗生物質と抗アレルギーの薬をもらう。
きのうぐらいから顔の腫れもひいてだいぶ元の顔に戻ってきたが、今週はもう学校は休みだな。
とはいえ食欲はあるので、昨日の昼もラーメン屋でしっかり残すことなくラーメン一杯まるごと食べきっていた。
今日は朝から学校のプリント(きのうの夜、担任の先生がもってきてくれた)や進研ゼミのチャレンジ、計算ドリルをすませる。
ひと段落して録画していた「新造人間キャシャーン」を見ながら、「キャシャーンがやらなきゃ誰がやる」というキメ台詞に「そりゃキャシャーンでしょ!」とつっこんでいる。

そして懸案だったスピーカーを新調。

ニコンポ用のヤマハ製スピーカー。以前使っていたものの半分ぐらいの大きさ(高さ27.4センチ、幅15.4センチ、奥行き28.7センチ)なので、棚まわりもすっきりした。その気になればパソコンの両脇においても問題ないのではないだろうか。
ヤマハらしく(?)、側面や天板部分は「ピアノと同じ塗装」がなされていてピカピカしている。そこだけが買うとき心配な点だったが実際設置してみるとそんなに気にはならない。
音質は変な癖付けやおおげさなところもなく、ヤマハのオーディオのイメージそのままの自然でクリアな音で好感が持てる。大きさという物理的制約から、軽自動車が買えるほどの値段がするフルサイズのものに比べれば低音は出ていないのだろうが、聴いているかぎりでは何の不満も問題もない。(サイズのわりに奥行きが長いのはこの低音の問題をいくぶん解決するためだろう。)
NS-BP200という品番のスピーカーで、店によっては10,000円しないのではないだろうか。もちろん2本1組で。スピーカーをいろいろ物色していると「2万5千円(一本で)」という値段のつけ方がけっこうされていて、何だよ一本って?スピーカーだから二本いるのあたりまえだろ?などとつっこみたくなるがそこはもうオカルトめいたオーディオの世界。(複製でもいいからモナリザを飾ると高音がマイルドになるとか、原子力発電された電気を使う場合ウランの生産地によって音質も変わるとか・・・。)もう本当にどうでもいい。
スピーカーのことだけではなく、なんかそういうのもうどうでもいいな、ということが多くなった気がする。机の周りを片付けたのと同時に、CDも整理していると、「もうこれいらないや」というCDがずいぶんあった。学生の頃に買ったカラヤンベートーヴェンとか悪くはないけどもう何年も聴いてないような、そしてこれから大事に持っている理由もないものはすべて片付けた。(カラヤンベートーヴェンぐらいメジャーなものだったらもし今後欲しくなっても廉価なボックスで手に入る)なんだかもっともっと捨てることができる気がする。そんな自信がある。

ヤマハ スピーカーパッケージ (2台1組) ピアノブラック NS-BP200(BP)

ヤマハ スピーカーパッケージ (2台1組) ピアノブラック NS-BP200(BP)