洗濯機を回しながら、やかんの表面についた黒いこげを重曹でこすりおとす。新品とまではいかないが、ずいぶんと綺麗になった。

きのうの授業は教師も学生も疲れていてイマイチ盛り上がらなかった・・・。他の実習や試験もかなり現実的な問題になってきているので、学生たちもあまり余裕がない。模擬テストと称してちょっと簡単な練習問題をやってみたが、うーん、これでも難しいか?すでに諦めてペンすら動かさない子もいるのだが・・・。
子どもたち(といっても10代後半だが)を見ていると、必要以上に間違えることを怖がっているというか、わからないことについては案外早々に諦めてしまうように見える。
しかし「理解することを諦める」ということは、理解する過程でどうしても避けられない失敗やミス、そして何よりも他人からの評価を恐れているということか。まぁ、あまり人のことは言えないが・・・。

青い空の照りつける太陽。夏。洗濯物も子どもたちの靴もグングン乾く。
もしかして、張り切って買った除湿機はもう・・・用無し・・・なのか?