うわぁ〜洗濯物のなかに未使用の紙オムツが〜。はち切れんばかりにパンパンだ〜。でも破れてなくてよかった〜。最近の紙オムツは丈夫になったなぁ〜。

といった感じの今年最初の日記である。(写真は1月8日撮影)
昨年の最後の日記が11月13日。仏壇の話題だったが、その後日記のトップには「遺品整理」や「特殊清掃」の広告がやたらでるようになった。
12月上旬は学会。今回、自分の発表はないのでずいぶんと気楽だったが、その分、今回はつとめて質問した。あきらかに使用しているテキストに不備があるだろうと言いたいのだが、あまり直接的に言うと角が立つので、工夫しながら、いろいろ言葉を変えながら言っているうちに自分でもだんだん何を言いたかったのかわからなくなってくるこの現象に名前をつけたい

11月から年末まで、備忘録的に。

長男坊の誕生日。特注のでんじゃらすじいさんケーキ。

天草。とはいえ季節柄、海水浴というわけでもなく、天草の商店街に知人の個展を見に行ったのだった。
 

町の文化祭。長男坊も習字の教室から出品していた。ほんとに子どもって学習力というか吸収力すごいなぁ。

忘年会をかねて、もはや九州では知らない人はいない「雲仙みかどホテル」に友人一家と一泊。

長女が保育園の先生に話した話では、島原へ向かう船の中でワインパーティーが開かれたらしいが、すべて彼女の妄想だった。100円で売られていたかっぱえびせん小袋を船に寄って来るカモメにやるのがせいぜいのところだった。そのかっぱえびせんすら、ほとんど長女が食べてしまったが。
夜中に一番元気な奴がとつぜん夜中に嘔吐。大事をとって二日目は予定を繰り上げ、両家族とも早めに帰宅。
  

なんだかんだで、ホテルそれ自体が一番インパクトあった。玄関だけでも圧巻だが、館内も至る所に巨木のオブジェが。食べ放題・飲み放題・大衆演劇。一人一本カステラのお土産。でも値段はリーズナブル。一家揃ってどころか、一族郎党でぞろぞろ泊まりにいったほうがより楽しいかも。

年末年始は妻の実家へ。長女の誕生日が12月末なので、彼女の誕生会は毎年じいちゃんばあちゃんに加えて義姉家族も揃って賑やかなものになる。こういうことって、思いのほか大事な記憶になってくのだろう。

今年は妻の実家へ帰る前の日ぐらいから長男坊がダウン。なんとか彼が起き上がれるようになった頃、今度は長女が急に夜中に熱を出してダウン。元旦から休日診療の小児科へ。同じような症状の子供がいっぱいいた。その次の日ぐらいに妻が体調不良を感じて病院へ。インフルエンザ陽性。きっと長男坊から流れはインフルエンザだったのだろう。その後、関西へ帰った義姉夫婦のところの双子の女の子の一人が発病。まったく大変だった。なぜか自分だけはノー・ダメージ。